お使いのパワーメータやセンサを最高の状態に保つには様々なポイントがありますが、ここでは1つだけ簡単にできる方法をご紹介します。
オフィール社のレーザパワーメータとPCインターフェース(左上からVEGA、NOVAII、Quasar、Juno)
レーザパワーメータのディスプレイとPCインターフェースのファームウェアを更新する方法です。
期待していたほど魅力的で巧妙な方法ではないかもしれませんが、実行する価値はあります。
ファームウェアのバージョンアップを行う理由
3つ理由があります。
- バグの解消 – 前のバージョンで発生していたバグが修正されます。
- 新機能 – ファームウェア更新により新しい機能が追加されることがあります。(新たにディスプレイやインターフェースを購入しなくても、ファームウェアをバージョンアップするだけで、その最新機能がお手持ちのパワーメータで使用可能となるため。)
- 互換性 – 新しくリリースされたセンサを購入して、お手持ちのパワーメータで使用したい場合には、そのままでも最新機能を使える場合もあります。しかしファームウェアをバージョンアップすることにより、確実に最新の機能を使用することができます。
では、オフィール社のパワーメータのファームウェアのバージョンアップはどのように行ったらよいのでしょうか?
ファームウェアの更新の方法
- パワーメータまたはインターフェースをコンピュータにUSB接続します。
- StarLabソフトウェア が事前にコンピュータにインストールされていることが前提です。
- StarLabソフトウェアのページの一番下の
ファームウェアのダウンロード</a>までスクロールします。
最新バージョンのファームウェアをダウンロードしたらStarLabアプリケーションを起動します。
バージョンアップしたいパワーメータまたはPCインターフェースを選択し、
互換性 – 新しくリリースされたセンサを購入して、お手持ちのパワーメータで使用したい場合には、そのままでも最新機能を使える場合もあります。しかしファームウェアをバージョンアップすることにより、確実に最新の機能を使用することができます。
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