「Profinetでできますよね?」
ジョンさんは、新しい自動車製造施設のためにレーザー溶接ステーションを10台注文しました。レーザーシステムインテグレーターとして、あなたはジョンさんに仕様のすべてを詳しく説明しました。ジョンさんがレーザーに求めるものは具体的には何ですか?どのような制御機器がすでに備えられていますか?それ以外に何が必要ですか?
ジョンさんは付け加えました。「施設はドイツにあるので、すべてのレーザーと装置をProfinet上で動作させたいです。できますよね?」
これは大変です。ほとんどの機械部品については問題ありません。Profinetコミュニケーションを備えたもので揃えられます。しかしながら、レーザーパワーを測定し、その情報をProfinetに送信する方法がわかりません。ゲートウェイがありますが、今以上に複雑にしたくはありません。
お待ちください!今思い出しました。「Ophirの新しいProfinetパワーメーターについて読んだ気がするのだけど?」
そうです。そうです。目にされたはずです。
Heliosという製品です。
Heliosは、ProfinetまたはRS232に直接接続するパワーセンサーです。
生産現場を念頭に置いてゼロから設計されました。そのため、上の写真を見てお分かりいただけるように、当社の他の高出力センサーとはまったく異なる外観をしています。
- 防塵性を備え、過酷な産業環境でも清浄に保つための自動カバーを備えています。
- 水冷なしで数秒間の動作が可能で、レーザーの通常稼働の合間の迅速な測定向けです。
- Profinetと互換性があり、産業用Profinetネットワークに簡単に組み込むことができます。
- 冷却なしで最大12kWまで測定できます。
新しいHeliosの詳細については、こちらをご覧ください。
フィードバックを直接受けられるユニークな機会
私は2つ、もしくはそれ以上の異なる仕事に携わっています。マーケティングの仕事としてこうしたブログを書いていますが、また研究開発におけるプロジェクトマネージャーとしての仕事も持っています。Heliosをしばらく使っていますが、その感想を皆さんと共有できることをとても嬉しく思います。
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