900〜1700nm SWIR波長用ワイドビームイメージャ（WB-I）（SP90605）

1年前、Ophirは、ワイドビームと拡散ビーム用の新製品であるワイドビームイメージャーを発表しました。

次にOphirは、目に安全な 1550 nmの波長向けに、900〜1700nmのSWIR範囲に指定された新しいバージョンの製品をリリースしました。この波長範囲は、特に次の分野で多く使用されています。

• データ通信
• 自動車
• リモートセンシング
• 顔とジェスチャーの認識

新しいWB-Iアクセサリーは、OphirのSP1203 InGaAsカメラに接続するように設計されており、カメラの有効口径を拡張することで、直径45mmまで広く拡散する光源に対応します。

WB-Iのポータブル設計により、VCSELおよびLEDシステムのオンサイトビームプロファイリング、および生産ラインや研究開発ラボでの運用が可能になります。

制御可能なアイリスを介した可変ビーム減衰により、NDフィルターの交換をしなくても、さまざまな出力の広範囲の光源をリアルタイムで測定できます。

最大70°の入射角による測定（標準のビームプロファイラセンサーの15°と比較して）の可能性のおかげで、拡散ビームの測定が大幅に改善され、ビームプロファイルと拡散の両方を測定できます。

新しいWB-IのSWIRアクセサリーは、カメラとBeamGageソフトウェアとともに、リアルタイムのビーム形状分析と、VCSEL LIVスイープテスト（ビームプロファイルと電流）などのビーム形状の変化の視覚化を提供します。

WB-ISWIRを使用した1550nm拡散ダイオードビームプロファイルのBeamGageソフトウェア測定