オフィールの新製品を覗いてみたいですか?

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OphirBlog

毎年、何万人ものフォトニクス関係者が一堂に会してアイデアを交換し、新製品を探し、アプリケーションに関して議論します。

もちろん、それは世界最大のフォトニクス関連のイベントであるPhotonics West のことです。1000以上のブースがあるので、沢山の

製品、デモ、キャンペーンの中で途方に暮れてしまうかもしれません。そこで、訪問するブースの予定を立てておくことが重要です。

レーザを使っている人は、レーザの測定が必要でしょう。

レーザの測定にご興味の方は、ブース#1301のオフィール(OPHIR)のブースに是非お立ち寄り下さい。

レーザ測定装置を最大限活用する方法について何か質問があれば、オフィールのエキスパートに質問する良い機会です。

パワー、エネルギ、ビームプロファイルなどの必要な測定結果がいかに簡単に得られるかがご覧頂けます。

オフィールは新製品をいくつか発表しますが、そのうちの4つをご紹介します。

1) 高出力センサ:100kWパワーセンサ

部屋のスペースを占領するほど大きなものではありません。測定できるパワーに対してかなり小さく、寸法は約Φ50cm x 奥行 約50cmとなっています。雑誌Laser focus worldでは、そのような高出力が測定できる世界初の産業用製品であることが紹介されていると同時に、雑誌の中では2013年のテクノロジー第3位にも挙げられています。

2) 高感度・低エネルギ測定用パイロエレクトリックセンサ:100k-Wとは対極の製品として、低出力エネルギ測定に、パイロCセンサシリーズに新たな製品が追加されました。PE9-ES-Cパイロエレクトリックセンサは、従来最も感度が良かった当社のエネルギセンサに比べ4倍の感度を持ち、50nJまでの低エネルギの測定が可能です。

3) StarLite USB:低価格のパワーメータ・StarLiteスターライトがアップグレードされました。USB通信機能がサポートされましたので、データログやその他の通信が可能となります。

4) StarLab 3.0:StarLab (スターラボ) アプリケーションがバージョンアップになります。従来のバージョン2.4に追加機能として複数チャンネルのグラフ化、センサ間での計算など、色々な機能が追加されています。

バージョン2.4から3.0への改善点は一体何か、実を言うと、我々のエンジニアの一人も

同じ疑問を持っていましたが、新しいバージョンを見て全てが解決したようです。StarLabのユーザインターフェースは完全に新しくなりました。見た目も素晴らしいですが、重要なのはそこではありません。ソフトウェアのエンジニアは、「これでユーザは使い易くなるだろうか?”」という観点で考え、StarLab 3.0のリリースまで同じ質問を繰り返してきました。

実物をご覧頂ければ、分かります。

空間出力分布が重要なアプリケーションに携わっている方ならBeamWatch(ビームウォッチ)とPyrocam IV(パイロカム4)を見逃さないで下さい。

BeamWatchは全く新しい発想に基づくビームプロファイラで、レーザビームに非接触で

プロファイル測定が行えます。したがって、レーザの出力は関係ないので、どんな高出力レーザビームでも測定可能です。

Pyrocamは独創的なレーザビーム・プロファイラで深紫外や遠赤外の測定が可能です。

Pyrocam IV(パイロカム4)では、下記の改善が実現しました。

  • 有効エリアが拡大
  • ピクセル解像度が向上
  • 感度が向上
  • 飽和レベルが向上
それでは、Photonics West 2014でお会いしましょう。
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